知ろう 話そう 森のこと @ モモの家
みなさま
こんにちは。町では里桜が満開となりました。
豊です。京都と奈良の間にある町に住んでます。
4月15日、吹田のモモの家で、伊勢神宮の宮域林見学の報告会と森のワールドカフェをしました。
今回は、その報告をさせてもらいます。
僕は参加できなかったんですけど、みんなでモモ家のお庭に生えている樟の剪定した枝の葉をお掃除しました。

そして、これも僕は参加できなかったんですけど、みんなでお昼ご飯を食べました。
森本組の会合では恒例になってます。

話は少し遡りますが、3月の中旬に、伊勢神宮内宮のまわりに広がる広大な宮域林の見学ツアーをしました。宮域林を守っておられる村瀬さんという方と、間伐マスターの鋸谷さんが案内をしてくださるという、スーパープレミアムなイベントでした。
見学をしてからは、その宮域林に囲われた高麗広(こうらいびろ)という集落で、伊勢にお住まいのよしこさんの素晴らしい歌と、東京から来られた方々の美しい舞を堪能させていただいて、そのすぐ近くの林で、鋸谷さんのお話を聞かせていただきました。
森本組では、ミアちゃんと僕が参加させてもらったのですが、こんなに素晴らしい経験をしたのだから、みんなでシェアしよう!!ということになり、モモの家でさせてもらいました。
しかもこのイベントは、森本組としては、初めてのイベントでした!
会が始まる前に、お庭に出て、森本組のみんなで手をつないで輪になろう。ということになり、みんなで輪になってお祈りをしました。正直言うと、僕はこういうの、苦手なんですよね・・。
でも、やってみると、あらあら不思議。
心が落ち着いて、ああ、みんなでやるんや。という意識になりました。
いいものでした。ほんと、やってみないと分からないものです。
まずは僕がお話をさせてもらいました。要約すると、ジングウキュウイキリンハ、ホントウニ、スバラシカッタ!!!
そして、人工林と呼ばれる林でも、人が愛情の眼差しと手を差し伸べつづければ、とっても、とっても、すばらしい森になるのだ!!!
ということを、身をもって感じられたことをお話させてもらいました。

つづいては、ミアちゃんがお話をしてくれました。
スライドにミアちゃんが撮ってきた写真を写しながらお話をしてもらう予定だったんですけど、なぜかパソコンの画像がうまくスライドに写りません。
ミアちゃん、まさやくん、ゆきさんが3人がかりであれこれやっても、なかなかうまくいかなくて、思わぬハプニングでした・・。
でも、15分くらい経って、うまく画像がスライドに写って、写真を交えながらの、ミアちゃんのお話がはじまりました。
お話と、たくさんの写真から、ミアちゃんの感動がとってもよく伝わってきて、僕ももう一度、宮域林を歩いているような気分になりました。
ミアちゃんの記憶力は、ほんとうに素晴らしくて。 おお、そうやった! の連続でした。
見ていたみんなもウットリしている気がしました。
ミアちゃん、僕と2人が各々で報告をしたことで、体験して来たことの裾野が広がった気がしました。
それから休憩をして、ミアちゃんが作ってくれたお菓子(いつもありがとう!)とコーヒーをいただいて、2つのお題に分かれてワールドカフェをしました。
今回は、スタッフが6人、参加者さんが6人という、とってもゴロが良い人数で、お話をしてみて、みんな、じつにいろんなことを感じてはるんやなって感じ入りました。
改めて、素晴らしいものをみんなでシェアしていくことの大切さに気づかれました。
いいものですね。ほんと。
最後、みんなで感想を言い合ったんですけど、三重から来てくれたハグちゃんが素晴らしい木の枝を持ってきてくれて、自然と、話をする人がその木の枝を持って話をする。という流れになりました。
その木の枝は、ハグちゃんがタスマニアの深い森でテント泊をしていた時に、天井から降ってきた大きな大きなユーカリの木の枝らしいのです。
その握り心地の心地よかったこと!ふしぎなことに、枝の突端の近くには人の顔のような窪みができていました。枝が彼女の元へ落ちて来た時には、なかった窪みらしいのです。
不思議ですね。

森本組の会合が終わってからの家路は、僕はいつも ふくよかな気分になります。
このかんじがつづいたら、いつの日か、ふとまわりを見渡してみると、日本中が伊勢神宮の宮域林みたいな森に再び包まれているような気がしました。
そんなこんなで、記念すべき第1回目の森本組のイベントは、大成功でした!
春って感じでしたよ、ほんと。
これから どんな素敵なことが始まるのでしょうね。
みなさん、これからもお付き合いを、よろしくお願いいたします。
豊
こんにちは。町では里桜が満開となりました。
豊です。京都と奈良の間にある町に住んでます。
4月15日、吹田のモモの家で、伊勢神宮の宮域林見学の報告会と森のワールドカフェをしました。
今回は、その報告をさせてもらいます。
僕は参加できなかったんですけど、みんなでモモ家のお庭に生えている樟の剪定した枝の葉をお掃除しました。

そして、これも僕は参加できなかったんですけど、みんなでお昼ご飯を食べました。
森本組の会合では恒例になってます。

話は少し遡りますが、3月の中旬に、伊勢神宮内宮のまわりに広がる広大な宮域林の見学ツアーをしました。宮域林を守っておられる村瀬さんという方と、間伐マスターの鋸谷さんが案内をしてくださるという、スーパープレミアムなイベントでした。
見学をしてからは、その宮域林に囲われた高麗広(こうらいびろ)という集落で、伊勢にお住まいのよしこさんの素晴らしい歌と、東京から来られた方々の美しい舞を堪能させていただいて、そのすぐ近くの林で、鋸谷さんのお話を聞かせていただきました。
森本組では、ミアちゃんと僕が参加させてもらったのですが、こんなに素晴らしい経験をしたのだから、みんなでシェアしよう!!ということになり、モモの家でさせてもらいました。
しかもこのイベントは、森本組としては、初めてのイベントでした!
会が始まる前に、お庭に出て、森本組のみんなで手をつないで輪になろう。ということになり、みんなで輪になってお祈りをしました。正直言うと、僕はこういうの、苦手なんですよね・・。
でも、やってみると、あらあら不思議。
心が落ち着いて、ああ、みんなでやるんや。という意識になりました。
いいものでした。ほんと、やってみないと分からないものです。
まずは僕がお話をさせてもらいました。要約すると、ジングウキュウイキリンハ、ホントウニ、スバラシカッタ!!!
そして、人工林と呼ばれる林でも、人が愛情の眼差しと手を差し伸べつづければ、とっても、とっても、すばらしい森になるのだ!!!
ということを、身をもって感じられたことをお話させてもらいました。

つづいては、ミアちゃんがお話をしてくれました。
スライドにミアちゃんが撮ってきた写真を写しながらお話をしてもらう予定だったんですけど、なぜかパソコンの画像がうまくスライドに写りません。
ミアちゃん、まさやくん、ゆきさんが3人がかりであれこれやっても、なかなかうまくいかなくて、思わぬハプニングでした・・。
でも、15分くらい経って、うまく画像がスライドに写って、写真を交えながらの、ミアちゃんのお話がはじまりました。
お話と、たくさんの写真から、ミアちゃんの感動がとってもよく伝わってきて、僕ももう一度、宮域林を歩いているような気分になりました。
ミアちゃんの記憶力は、ほんとうに素晴らしくて。 おお、そうやった! の連続でした。
見ていたみんなもウットリしている気がしました。
ミアちゃん、僕と2人が各々で報告をしたことで、体験して来たことの裾野が広がった気がしました。
それから休憩をして、ミアちゃんが作ってくれたお菓子(いつもありがとう!)とコーヒーをいただいて、2つのお題に分かれてワールドカフェをしました。
今回は、スタッフが6人、参加者さんが6人という、とってもゴロが良い人数で、お話をしてみて、みんな、じつにいろんなことを感じてはるんやなって感じ入りました。
改めて、素晴らしいものをみんなでシェアしていくことの大切さに気づかれました。
いいものですね。ほんと。
最後、みんなで感想を言い合ったんですけど、三重から来てくれたハグちゃんが素晴らしい木の枝を持ってきてくれて、自然と、話をする人がその木の枝を持って話をする。という流れになりました。
その木の枝は、ハグちゃんがタスマニアの深い森でテント泊をしていた時に、天井から降ってきた大きな大きなユーカリの木の枝らしいのです。
その握り心地の心地よかったこと!ふしぎなことに、枝の突端の近くには人の顔のような窪みができていました。枝が彼女の元へ落ちて来た時には、なかった窪みらしいのです。
不思議ですね。

森本組の会合が終わってからの家路は、僕はいつも ふくよかな気分になります。
このかんじがつづいたら、いつの日か、ふとまわりを見渡してみると、日本中が伊勢神宮の宮域林みたいな森に再び包まれているような気がしました。
そんなこんなで、記念すべき第1回目の森本組のイベントは、大成功でした!
春って感じでしたよ、ほんと。
これから どんな素敵なことが始まるのでしょうね。
みなさん、これからもお付き合いを、よろしくお願いいたします。
豊
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by morimotogumi
| 2012-04-27 11:00
| 活動報告