川上村ツアー
猛暑がつづく8月10日。奈良県川上村の200年を超える人工林に会いにいってきました。
200年前というと、西暦1800年ほど。江戸時代の人が植えた森で、日本最古の人工林のひとつだそうです。
途中で立ち寄った道の駅で木工製品の販売をしていたお兄さん(お父さんが木こりをされているそうです)の話では、樹齢400年の人工林もあるそうで、川上村には何か所か、そのような大昔に植えられた人工林が残っているらしい。
今回は、室生森林組合のつぶくさんに川上村を案内していただきました。つぶくさんは以前にもチェーンソーのレクチャーをしてくれたり、とっても気さくでファンキーな山師さんです。

200年の森にたどり着くまでは、すごい山道を分け入って歩いていくのかと思いきや、車道のすぐ脇に他の森とは圧倒的にスケールの違う森が広がっていました。

つぶくさんと、ぼくと、スギ。

神々しいスギたち。

切り株とこのは(さだやんの子ども)。

左が200年生の森。右が数十年の森。

森本組が間伐している森は、30年ほどで、だいたいぼくの年齢と似通ってますが、今回見学に行った森はその約7倍。
大きさは圧倒的なのですが、存在感はとても温かくやさしい印象をうけました。200年もの間、どこにも行かず、ただここで自然と調和しながら生きている。すごいなあ、好きやなあ。
ぼくたちが間伐している森の木も、ひょっとすると何百年も生き続けるものがあるかもしれない。ぼくが死んで、生まれ変わりがあるなら、また違う人間となって、自分が関わった森と出会うかもしれない。・・・過去生というのがあるなら、ひょっとして川上村のこの森は、江戸時代のぼくが植えた森かも・・・。
なんて妄想が膨らみそうなスケールの森でした。
川上村には、とてもきれいな川もありまして、つぶくさんにとっておきのスポットに連れていってもらいました。

すごく澄んだ川で、魚がいっぱい泳いでいるし、上流の森は人工林ではなく、自然林が残されているようでした。さすがだね、すばらしい!

大人も子供もいっしょになって川で遊びました!

8月はぼくの誕生月ということで、ミアちゃんがケーキを焼いてきてくれました。ぼくの希望は「小豆が食べたいなあ」ということだったので、「小豆シフォンケーキ」を焼いてきてくれました。昔はバースデーケーキと言えば、いつもイチゴショートケーキだったのですが、小豆を食べたいということからも、年とったなあと。いえいえまだまだこれからですぞ!

川でしっかり遊んだ後は、奈良県でも有数の温泉、「入之波(しおのは)温泉」に立ち寄りました。
黄土色で硫黄のにおいがする温泉で、かけ流されているお湯の量がものすごかったです。
浴槽は丸太で枠が組んであるのですが、おそらく石灰質の成分が丸太に付着し、まるで鍾乳洞のような浴槽になってました。
とても心地よい泉質で、今日の川上村ツアーのしめには持ってこいの温泉でした。
川上村ツアーは、期待以上に楽しかったです!
200年生の森っていうのは、やはり自分の目で見たり、木に触れてみたりしないとなかなか実感がわかないもの。ぜひいろんな人といっしょに行ってみたいですね。今度は川辺でキャンプしょうかな~♪
200年前というと、西暦1800年ほど。江戸時代の人が植えた森で、日本最古の人工林のひとつだそうです。
途中で立ち寄った道の駅で木工製品の販売をしていたお兄さん(お父さんが木こりをされているそうです)の話では、樹齢400年の人工林もあるそうで、川上村には何か所か、そのような大昔に植えられた人工林が残っているらしい。
今回は、室生森林組合のつぶくさんに川上村を案内していただきました。つぶくさんは以前にもチェーンソーのレクチャーをしてくれたり、とっても気さくでファンキーな山師さんです。

200年の森にたどり着くまでは、すごい山道を分け入って歩いていくのかと思いきや、車道のすぐ脇に他の森とは圧倒的にスケールの違う森が広がっていました。

つぶくさんと、ぼくと、スギ。

神々しいスギたち。

切り株とこのは(さだやんの子ども)。

左が200年生の森。右が数十年の森。

森本組が間伐している森は、30年ほどで、だいたいぼくの年齢と似通ってますが、今回見学に行った森はその約7倍。
大きさは圧倒的なのですが、存在感はとても温かくやさしい印象をうけました。200年もの間、どこにも行かず、ただここで自然と調和しながら生きている。すごいなあ、好きやなあ。
ぼくたちが間伐している森の木も、ひょっとすると何百年も生き続けるものがあるかもしれない。ぼくが死んで、生まれ変わりがあるなら、また違う人間となって、自分が関わった森と出会うかもしれない。・・・過去生というのがあるなら、ひょっとして川上村のこの森は、江戸時代のぼくが植えた森かも・・・。
なんて妄想が膨らみそうなスケールの森でした。
川上村には、とてもきれいな川もありまして、つぶくさんにとっておきのスポットに連れていってもらいました。

すごく澄んだ川で、魚がいっぱい泳いでいるし、上流の森は人工林ではなく、自然林が残されているようでした。さすがだね、すばらしい!

大人も子供もいっしょになって川で遊びました!

8月はぼくの誕生月ということで、ミアちゃんがケーキを焼いてきてくれました。ぼくの希望は「小豆が食べたいなあ」ということだったので、「小豆シフォンケーキ」を焼いてきてくれました。昔はバースデーケーキと言えば、いつもイチゴショートケーキだったのですが、小豆を食べたいということからも、年とったなあと。いえいえまだまだこれからですぞ!

川でしっかり遊んだ後は、奈良県でも有数の温泉、「入之波(しおのは)温泉」に立ち寄りました。
黄土色で硫黄のにおいがする温泉で、かけ流されているお湯の量がものすごかったです。
浴槽は丸太で枠が組んであるのですが、おそらく石灰質の成分が丸太に付着し、まるで鍾乳洞のような浴槽になってました。
とても心地よい泉質で、今日の川上村ツアーのしめには持ってこいの温泉でした。
川上村ツアーは、期待以上に楽しかったです!
200年生の森っていうのは、やはり自分の目で見たり、木に触れてみたりしないとなかなか実感がわかないもの。ぜひいろんな人といっしょに行ってみたいですね。今度は川辺でキャンプしょうかな~♪
by morimotogumi
| 2013-08-14 22:05
| 活動報告